大阪府立成人病センター|末期がん患者からのメッセージ

大阪府立成人病センターで、夫が末期の肺がんと宣告を受けてからほぼ一年が経過しました。正に青天の霹靂から、この一年を噛み締める様に二人で生きて来ました。穏やかな日もありましたが、精神的には七転八倒と言えるかもしれません。しかし、人間というのは同じ所に留まる事ができないのも事実です。奈落の底はそれなりに少し這い上がって若干の安住の地を見つけるものです。今、大阪府立成人病センターとの関わりの中で我々に何か出来るのかな。と思い始めています。治らない病を患った人間の人生は、物事に対する価値観も感じ方も捉え方も元気で将来のある人とは全く違った物であると痛烈に実感する毎日です。そんな中で当然、病院との関わり方が大きく生活に影響するのですが、ここまで物質文化が発展し、豊かな時代になっても医者と患者の関係は未だに封建的な縛りがあるように思えてなりません。闘病中の大阪府立成人病センターも例外ではありません。言いたくても言えない、聞きたくても聞けない、その様な思いをされた方は多いのではないでしょうか。一つに日本の法律の問題があるでしょう。様々な厳しい制限の中で職務をこなさなければならない医師の立場も厳しいものがあると感じます。しかし、如何なる理由があっても、患者は遠慮なく聞く権利があるし、それに対して医者は誠実に回答する義務があります。両者はフィフティーフィフティーでなければなりません。このサイトを立ち上げた理 由は治らない病気を患った人間とそれを診る医師との関係が今より少しでも改善されるように、後に続く方に微力ながら力になれたらと真実を語る場を設けたかったからです。府立成人病センターだけでなく今後、様々な医療機関と関わって行くと思いますが、常にこのサイトから真実を発信し続け、情報交換の場として盛り上げて行ければ、と思っています。みなさんからの意見や相談も遠慮なくコメントして下さい。私の経験上で何かアドバイスできるなら喜んで返信させて頂きます。
執筆 ・・ 藤本留美子

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2011.09.01  サイト名称「大阪府立成人病センター|末期がん患者からのメッセージ」のアップロード

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タイトル : オーディション写真 大阪

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